検証環境構築
やっと検証環境を少しだけ構築することができた。
UNetlabを使っていろいろやっていこうと思う。
とりあえずUNetLab上で
・CSRv
・XRv
・IOL(L2/L3)
を使えるようにした。
これだけでも無駄に苦労した。
最初ovaファイルで構築していたけど、割り当てられているパーティションが20GBしかなく、容量が足りないので容量を増やそうと思ったけど、VMゲストOSのディスク拡張方法がいまいち分からなかったので、isoファイルを使って一から構築し直したりした。
後、どうせだからJuniperも使えるようにしようと思ったけど、これが一番苦労した。
まずvSRXとvMXの評価版をjuniperサイトからダウンロードしようとしたけどうまくいかない。「ダウンロードできません!」的なメッセージを送ったらどうやらyahooメールとかでは駄目らしい。所属している会社情報をくれということで送ったら会社の電話に英語で電話がかかってきた。何言ってるのかほんとさっぱり。「I can't speak English bye」と言って対応していたらなんとかダウンロードできるようになってた。
ダウンロードできるようになったはいいものの、vSRX評価版のバージョンはやはりUNetLabに対応しておらず、vMXをubuntu上に構築しようと思ったけど、VirtualBox上のゲストOSだとkvm_intelをサポートしていないとかのエラーが出てしまうので構築はいったん諦めた。
というわけで結局Juniper関係は構築できていない。
ubuntuはovaファイルでUNLに渡さなくてはならないので、VirtualBoxで構築してエクスポートしてovaファイルつくったけど、esxiのゲストOSだったらkvm_intel問題は解決するのだろうか…?今度試してみる。
後は、UNL上から外部アクセスできる方法を知りたい。ubuntu上に何か新しいツールをいれなくなった場合、現状考えられる策としては、ローカル上のubuntuにツールをインストールしてovaファイルをエクスポートしてUNL上のファイルを上書きする方法しかわからない。これはあまりにも面倒くさすぎる。
とりあえず今のubuntuにはgobgpとフルルートのMRTファイルを入れた。次はgobgpを使ってCSRvとXRvにgobgpを使ってフルルートを投げてみたい。